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ちゃたろう旅日記その2:アジアの異国情緒を気軽に味わうなら近くて美味しい台湾へ(後半)

羽田から約3時間半!【台湾/台北エリア】後編

ちゃたろう旅日記_大

※ここはちゃたろうが行った色んな場所について好き勝手書いていくコーナーちゃ。


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■日付:2019年5月のとある日(二泊三日)
■場所:台湾(台北エリア)
■みそちゃんと行った台湾の二・三日目
★一日目はこちら
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二日目朝:レスイーツ台北チンチェンでの朝食

むくんでパンパンの目をこすりながらホテル:レスイーツ台北チンチェンでの朝食ビュッフェ。メイン料理を一つ選ぶスタイル(これの写真を撮り忘れてしまって、メモも残ってなくて何食べたか忘れちゃった…)。ビュッフェメニューの種類はそんなに多い印象はないけれど、楽しく食べるには十分!
日本のお宿でも朝食ビュッフェを食べる機会がしばしばあるけど、朝食の場合特に結構定番メニューみたいなものがなんとなくあると思うのね(洋朝食なら目玉焼きやオムレツ、ハム・ベーコン、トースト・デニッシュ…的なフルーツ)、なんだけどあまり日本では見かけなそうなメニューがあって面白かった。
→中華まんみたいなものやタコの甘辛い何か(写真の平皿左側)と煮卵?(写真の右上)。煮卵はコンビニ(セブンイレブン)のレジ横でも売ってたので、あちらでは定番の食べ物なのかな???黒い汁に殻ごと浸かってるの。→茶葉蛋というらしい。お茶や香辛料で煮てあるらしく、好き嫌いはありそうだけど鼻に抜ける独特の風味が美味しい、八角のような香りがするかな、っていうか八角なのかしら。
飲み物はトマトジュースとヤクルト的な何かとお茶をセレクト。
※写真は最初に取りに行ったお皿のみなので、実際にはもっとたくさん食べてます。フルーツとかパン類とか。

ホテルの朝食ビュッフェ(謎の煮卵=茶葉蛋)
ホテルの朝食ビュッフェ(謎の煮卵=茶葉蛋)

廸化街:食べ物やお茶、漢方などのお土産を買うならおすすめ

ホテルからタクシーで15分ほどの廸化街へ。字面の雰囲気で道中はユカガイって呼んでたけれど、テキカガイって読むようです。ちなみにタクシーはホテルのスタッフさんにお願いすれば呼んでくれます!広いラウンジでお茶飲みながらお菓子食べて待つのもなかなかいい気分。マカロンもクッキーもあるし。ラウンジはいくつかエリアが分かれていて、他のお客さんと一緒になることはあまりなかったのもよかったちゃねぇ。

ラウンジとマカロン、一体いつになったらお腹がすくのか
ラウンジとマカロン、一体いつになったらお腹がすくのか

廸化街は歴史ある商店街・観光地でお茶・漢方・ドライフルーツ・カラスミ…などのお店が沢山。お土産買い集めるのには丁度よい場所かなと思う。お洒落なカフェとかもたまにある。建物は相当古くて地震とかあったら大丈夫なのかなと不安になるけれどデザインは雰囲気ある…かっこいい!観光地だから日本人多い!!

廸化街:街並み
廸化街:街並み

ドライフルーツを売っているお店が多かったんだけど、試食させてくれることが多かった!いやーんまた血糖値あがっちゃうちゃ~(にこにこ)。マンゴー・パインが美味しかったので購入。キウイはあまり好きじゃなかった…。
下の写真の右中段はお洒落レトロな雑貨を売ってるお店だったんだけど、お茶コーナーが充実してた。お茶の種類が多くて膀胱破裂せんばかりに多種試飲させてくれた→これがものっすごく美味しい。しかもパッケージがとても素敵で、ティーバック2個入り~などもあって、お土産にもってこい。大量に買っちゃった。

廸化街:乾物や漢方・かき氷屋さん(お洒落)・雑貨屋さん(お洒落)のお茶コーナー・フルーツなど
廸化街:乾物や漢方・かき氷屋さん(お洒落)・雑貨屋さん(お洒落)のお茶コーナー・青果店など

歩き疲れたのでどこかでお茶でも…と探してみたら、他の建物と同じ時代を生きてるとは思えないくらい近代的でお洒落なカフェが!広々として清潔で涼しくてゆっくりできました。ちょっとした雑貨を販売していたり、ワークスペースみたいなものを併設していたり。とにかく、今時な感じ。
コーヒー・ビール・アフォガード・ワッフル・ケーキなどがあるのですが、メニューのはしっこに餃子・水餃子が唐突に存在していた…さすが台湾!

廸化街:突如お洒落なカフェが出現!現代!!
廸化街:突如お洒落なカフェが出現!現代!!

廸化街から地下鉄の駅までちょっとお散歩。
アジア感とレトロ感と現代感の絶妙なハーモニー。楽しい。

街並み:なんか滅茶苦茶かっこいい。
街並み:なんか滅茶苦茶かっこいい

レトロなんだけどカラフルで妙にお洒落かわいい。

街並み:なんか滅茶苦茶かっこいい。
街並み:カラフルでかわいい

日本のお店も色々進出してるんだね~。

街並み:ファミマだー!
街並み:ファミマだー!
街並み:スタバだー!
街並み:スタバだー!

そしてただ可愛いから隠し撮り。

街並み:わんこだー!
街並み:わんこだー!

「十里安 慶城店」チェーン店とあなどるなかれ!その点心は日本上陸して欲しいくらいの満足度

南京復興駅に戻ってきて遅いお昼を食べた、またもや点心。駅前の商業施設の「十里安 慶城店(でいいのかな?)」が空いてたのでふらりと。調べるとチェーン店みたいなのだけど鼎泰豊に劣らず美味しい(むしろ小籠包はこっちの方が好きかもしれないってみそちゃんと話してた)。日本にもあればいいのになぁ。でも鼎泰豊好きだからこれかも行くけどね。

十里安 慶城店:店構え
十里安 慶城店:店構え(15時頃だったかな?時間のせいかガラガラ)
十里安 慶城店:
十里安 慶城店: お料理 小籠包うまし!

九份:千と千尋の神隠しのモデルの一つ、幻想的でノスタルジックな提灯の灯り、台湾茶、そしてわんこ

台湾観光といったら必ず話題になる「九份」。千と千尋の神隠しのモデルになったという説もある(否定説もある)ところ。細く傾斜のある路地には色んなお店がひしめいていて、闇夜に光る提灯は…なんだろう幻想的というかノスタルジックというか、ああ、異国だなぁとも思うし、とにかく不思議な雰囲気。
山の上にある感じなのでホテルからはなかなか遠かった。タクシーで40~50分位だったかなぁ。

九份:そうそう、これこれ、この風情
九份:そうそう、これこれ、この風情、これを見た時点で目的の9割は達成といえる

ユアンソープ (阿原)という石鹸やハンドクリームなどの製品を扱っているお店の路面店へ。ここのハンドソープが超おすすめだっておともだちからから聞いたので買ってみた。確かにするする延びてべとつかないけどしっとり!早く冬に使ってみたいちゃ!石鹸もいかにも効きそうな色と独特の香り(漢方ぽい?種類も多い)に誘われ、いくつか購入。

九份:ユアンソープ (阿原 YUAN)石鹸やハンドクリームが整然と陳列
九份:ユアンソープ (阿原 YUAN)石鹸やハンドクリームが整然と陳列

少し冷えてきたし、 九份茶坊で台湾茶を堪能。
内装に歴史を感じる。フロアが分かれていて下の階は茶器がディスプレイされている。台湾茶を注文するとまずはお店のおばちゃんが台湾茶特有のお茶の淹れ方をレクチャーしながら実際にやってみせてくれる。二杯目以降は自分たちで。お湯をあっちの器に入れたりこっちに入れたり、よくわからなくなってくるけど、あったかくていい香りにほっとする。なんかボキャブラリー少なくて申し訳ないけどいい香り、美味しい。

九份:九份茶坊で台湾茶
九份:九份茶坊で台湾茶

九份を歩いているとき、何度もわんこを見かけたの、かわいい。そもそも犬の散歩をしている人もちらほら見かける(かなりの人込みなので足踏まないか不安)んだけど、首輪していないわんこも多数。野良の子かなぁ?お店番してる子もみかけた笑。そういえば日本では野良犬さんは見かけなくなったね。

九份:わんこがたくさん!
九份:わんこがたくさん!
九份:にゃんこだー!
九份:にゃんこだー!

三日目:お腹を空かせて日本でいう表参道、中山でお洒落ブランチ!「Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館)」でワッフルとおしゃれドリンクをいただこう!

三日目はゆっくり寝たかったのもあってホテルの朝ごはんをキャンセルして、ブランチにMelange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館)へ。中山というエリアにあるワッフルのお店なんだけど、ホテルの方曰く日本でいうと表参道のようなところらしいよ。→確かに!!しゃれてらぁ!!                    
ブランチタイムだったので並ばずに入れたけれど、入店後少し経ったらお客さんが並びはじめたのでランチタイムに行く場合はご覚悟を。美味しそうすぎてサンドイッチまで頼んじゃった。…思い出したらまた食べたくなっちゃったちゃねぇ~。意外と量が多いので様子見つつ注文がおすすめかも(美味しいから食べられるけどね…)。

Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):外観
Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):外観
Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):メニュー
Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):ワッフルだけでなくドリンクにもこだわってるぽい
Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):ごちそう
Melange Cafe 中山本店(米朗琪咖啡館):サンドイッチまで頼んじゃった…だって美味しそうだったから…

お土産だけでなく自分の分も買うこと!「サニーヒルズ(微熱山丘)」のパイナップルケーキが美味

一日目の話で書き忘れたことをぱらぱらと。
台北101だったか新光三越だったかのフードコートで売っていた大判焼き?みたいなものを食べたよ。味のバリエーションがめっちゃ多かったんだけど、これは確かマンゴーチーズ。さすが台湾。マンゴーとチーズ合うちゃ!

大判焼きみたいなやつ焼き印がかわいいw
大判焼きみたいなやつ焼き印がかわいいw

新光三越って三越グループと新光グループの共同出資でできた百貨店ぽいんだけど、一日目に行った台北101から歩いて行ったのです(確かタクシーじゃなく徒歩だった)。同じ新光三越の店舗が隣り合って4店舗くらいあった。そんなにあるの!?って思った。
確かその新光三越で「サニーヒルズ」というお店のパイナップルケーキを買いました!このケーキがね、今まで食べたパイナップルケーキの中で一番美味しかった。爽やかな酸味と、非マンゴー部分(クッキー?)もバター感があって洗練された味。お土産にと渡した相手ももれなく気に入ってくれた(気に入らないとは言えないだろうけどw本当に評判はよかったよ)。有名らしいけど常設店ではなさそうだった。空港とかでも見かけなかったから意外と入手は大変なのかな?
もっと買って帰ればよかった…と思ったら表参道にもあるらしいので今度行ってみよ。

サニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)のパイナップルケーキ
サニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)のパイナップルケーキ

最後に:ほどよい異国情緒を気軽に味わえる台湾

というわけで、ちゃたろうとみそちゃんの旅のお話もこれにて終わりです。…みそちゃん殆ど話に出てこなかったけどね。大きなお店ほど日本語が話せる店員さんが多くて、日本語だめでもカタコト英語で意思疎通できたかも。古いお店のおばあちゃんとかだと日本語・英語NGな場合もあり。あとはジェスチャーやその場のノリでなんとかなるちゃ(適当)。
・コミュニケーション:台湾の人たちはみんな親切だった!観光地化されてるからかもしれないけど、異国の地で異国の人とよいコミュニケーションがとれたことは単純に嬉しい。
・気候:5月下旬に行ったんだけど半袖Tシャツで大丈夫な程度の気温でした。お店に入ると空調で寒かったりするから、薄手の上着は持っていた方がいいかも。
・移動:MRT(地下鉄)も便利だけど距離と人数によってはタクシーそんなに高くないし楽でいいと思った。
・お金:現地通貨に両替しすぎるとあとあと余ったときに換金が手間と聞いたので極力カード払いしていた。そのため自分がいくらぐらい使っているのかよく分からなかった(未だにわからない笑)。物価は多少安いかなくらい。激安ではないと思う。
日本語も割と通じるけど通じすぎず、人や風景などはほどよく異国感が楽しめるし、距離やコストからしても海外旅行のエントリーとしてはすごくいいちゃねぇ~。
ということで、まだ行ってないところもあるし、また行きたいな。台湾。

===完===

台湾旅日記(前半)

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