
レストラン すいぎょく :板橋の住宅街にこんな素敵なお店があること、知ってました?
JR埼京線 板橋駅から10分ほど歩く。
板橋の閑静な住宅街を歩いていると、木々に囲まれた一軒の建物が現れる。
周囲の街並みに自然と溶け込みながらも、思わず「こんなところに?」と足を止めてしまうような落ち着いた佇まい。
それが今回ご紹介する、仏蘭西舎すいぎょく。
- 仏蘭西舎 すいぎょく 店舗概要(公式サイトへ遷移します)
- 住所:東京都板橋区板橋2-45-11
- アクセス:東武東上線「下板橋駅」徒歩約6分、都営三田線「板橋区役所前駅」徒歩約8分、JR埼京線「板橋駅」徒歩約10分
- 営業時間:ランチ 11:30~14:30/ディナー 18:00~21:30
- ※営業時間などの最新情報は公式サイトをご確認ください
- ※営業時間は変更となる場合があります
- 定休日:火曜日・水曜日
- ※メニューはすべてコースのみ、完全予約制

気軽にちょくちょく来られる価格帯ではないけど、来るたびに「あぁ、いい時間を過ごせたな…また来たいな…」と思わせてくれる大好きなお店なのです。
今回はお祝いごとにかこつけて、久しぶりに足を運んだよ!
…お祝いだからいいんだよ!
※2026年4月に来訪した際のお話です。
扉を開けると、高い天井と木のぬくもりに包まれた、ゆったりとした非日常空間が広がる。
外の木々を通して、大きな窓から自然光が差し込む。
この感じが好きなんだよな。
木を基調とした店内には格子の仕切りや趣のある家具が配置され、時間がゆっくり流れているような心地よさがある。
自分の所作も自然とゆったりと上品になる。
…気がする。
ぜひ前述の公式サイトで店内雰囲気を確認してみてほしい!!
ほんと素敵だから!
スタッフの皆さんの温かく丁寧な接客も印象的で、一人ひとりを大切に迎えてくださっていることが伝わる。
もちろんもちろん、お食事も美味しい!
お肉やお魚だけでなく色々なお野菜が美味しく食べられるのがとても気に入っていt…その辺は長くなるから後にするとして、すいぎょくさんの魅力は他にもあるのでご紹介。
それは、お料理が作家ものの和食器で提供されること。
ちゃたろうは特に器に興味があるってわけではないんだけれど、こちらの器、なんだかすごく好きなんだな。
料理にとても合っている。
料理を一層引き立てている、一層美味しそうに見える、素人ながらそんな風に感じる。
なんなら器も料理によってより素敵になるような…?引き立て合ってる、相性がよい器を選んでいるのだろうなぁ。
すいぎょくさんのお隣(厳密にはお隣のお隣?)には瑞玉(すいぎょく)ギャラリーがあり、お料理に使われている器が販売されていたりする。
実は我が家でもいくつか使っています。
お時間あれば&営業タイミングと合うようなら、お食事の後にお散歩がてら行ってみて!
- 瑞玉ギャラリー公式ウェブサイト(外部サイトに遷移します)
- 住所: 東京都板橋区板橋2-45-11
- 電話番号: 03-3961-8984
- 定休日: 日曜・祭日・水曜日(展示会、会期中は無休)
- 営業時間: 10:00~18:00(個展最終日は17:00)
そうそう、もう一つ。
すいぎょくさんは、フレンチレストランなのですが、ナイフやフォーク、スプーンだけでなくお箸が用意されているのも嬉しいポイント。
正直なところ、慣れ親しんだお箸が1番食べやすいからお料理の味に集中できるし、肩肘張らずに楽しめるのも嬉しいポイントだなと思う!
というわけで今回は、そんなレストランすいぎょくでのランチコースについて書いていくよ。
すいぎょく さんのランチコースいざ実食!
︎コースの前に飲み物を…ノンアルコールも充実しているのが嬉しい
お酒は好きだけどアルコール耐性弱の民としては、ノンアルコールドリンクが充実しているのがとっても嬉しい。
ソフトドリンクならええやん、と言うわけではないのよ。
ソフトドリンクだと出せない雰囲気があったりするのよ。
というわけで、カベルネのノンアルワインMAISON GOUBETをボトルで注文。
フランスボルドー地方のカベルネ種で作られたノンアルコールワイン。
5つ星ホテルのラウンジ等でも愛用されているらしい。
樹齢20年以上の古木のみを使用しているのだそうだ。
確か、樹齢が上がると若い木と比較して実の収穫量が減り、その分、一粒一粒が凝縮された味になると言われているはず。
神の雫に書いてあった気がする。
あと、オーガニックらしいよ。
琥珀色が美しい。
そして、チューリップ型のワイングラスが可愛い。
チューリップ型のワイングラスは香りを楽しむために使ったりするらしいよ。
飲み口の少し下の部分が絞られていて、グラス内に香りがたまりやすくなるんだそうだ。

さらに、Shiny アップルジュースは青森産りんご100%のスパークリングアップルジュースも注文。
シードルを飲んでるような気分になれるぞ!
写真を撮り忘れたけど、おなじみイタリアの老舗フルーツジュースブランドYOGA(ヨーガ)のアプリコットジュースも注文。
コースが始まる前から十分優雅な気持ち。
高まるコースへの期待!…をぐっと抑えて会話を楽しむ。
そういうゆったりとした時間が楽しめるお店だからね。

板橋 すいぎょく のスペシャル会席ランチコースをご紹介!
すいぎょくさんはコースのみ。
ランチコースは色々種類があるよ。
- 2025年9月現在時点でランチで選択できるコースはこちら
- ミニ会席ランチ 5,000円(税込5,500円)
- オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザート、パン&コーヒー
- 会席ランチ 8,000円(税込8,800円)
- オードブル、スープ、魚料理、肉料理(国産牛フィレステーキ)、デザート、パン&コーヒー
- ステーキ会席ランチ 8,000円(税込8,800円)
- オードブル、スープ、肉料理(国産牛フィレステーキ※ポーション増)、デザート、パン&コーヒー
- スペシャル会席ランチ 11,000円(税込12,100円)
- オードブル(2皿)、スープ、魚料理、お口直しの氷菓、肉料理(A5ランク黒毛和牛フィレステーキ)、デザート、パン&コーヒー
- スペシャル会席コース 13,000円(税込14,300円)
- ※ディナーと同じコース
- オードブル(2皿)、スープ、魚料理、お口直しの氷菓、肉料理(A5ランク黒毛和牛フィレステーキ)、デザート、パン&コーヒー
- ミニ会席ランチ 5,000円(税込5,500円)
今回ちゃたろうたちが選んだのは、スペシャル会席ランチ ¥11,000(税込¥12,100)也!
ランチではなかなかのお値段になるけども…!!
お祝いごとだから!!!許して!!
頑張って働くから!!!
コースの構成は、オードブル(2皿)・スープ・魚料理・お口直しの氷菓・肉料理(A5ランク黒毛和牛フィレステーキ)・デザート・パン&カフェ、となっておりまする。
前菜①:ホワイトアスパラとベーコンのキッシュ
ホワイトアスパラとベーコンのキッシュ。
ホワイトアスパラが入っているのは珍しい!?
自分ではあまり調理しないお野菜だから、こういうちゃんとしたお店で美味しく食べられるのが嬉しい。
春の味だ。
あったかくてクリーミーでほっとする味。
でもしっかりコクがある、さすがすいぎょくさん。
にんじんマリネのシャキ感がアクセントで楽しい。
単調にならない構成が、これまたさすがです。

前菜②:サーモン×アボカド×りんごの爽やか系(料理名が分からないw)
お次は…なんだろう、料理名が分からないw
サーモンとアボカド(と確かクスクス)をきゅうりスライスで巻いたものにアップルソースかけつつ、キャビアとすりおろしたレモンの皮を添えた、という見た目も美しい華やかな一品!
きゅうりで丁寧にまかれている様子、上やら周りやらに添えられた野菜、きれいだ。
こんな風にお野菜も色々食べられるのが嬉しいお店。
アップルのソースとレモン皮が春風のような爽やかな味を演出。
クスクスといえば世界最小のパスタ。
あまり食べる機会がないけれど、小さいつぶつぶ状だから、口ほどけがよい。
口の中でサーモン・アボカドとよい感じで混ざり合う。

パン+バター
パン+バター(バターが3人分映っているけど一人1かけです)。
前菜で胃腸が動き出してきた頃にパンが届く。
さて、ギア上げるか。
…油断するとパンでお腹いっぱいになっちゃうから気をつけないとだ。
食感は柔らかめかな?
バターナイフが木製なの素敵じゃない?

スープ:じゃがいもとえんどう豆のポタージュ
スープはじゃがいもとえんどう豆のポタージュ。
緑色が目にやさしいねぇ。
えんどう豆の青爽やかな香りが、ちゃんと一品感を出してくる。
すいぎょくさんは毎回お野菜の力を感じるスープが出てくるイメージ。
この時は春だったからえんどう豆を使ってるのかなと思う!
正直コーンポタージュは人口の99%が好きだから(偏見)、コンポタ出しておけば間違いないところ(偏見)、季節に合わせてスープが違うの、すーごいいい。
やっぱり季節を感じるものを食べると幸せな気分になるよ、うんうん。

肉料理①:やわらかポーク×ほうれん草ニョッキ
実に柔らかく調理されたポークに香草パン粉を乗せてこんがり焼いたお料理。
その下には、ほうれん草のニョッキがマスタードソースに浸っている。
ここで少しカジュアルさも出てくるのが面白い。
食感もポークのふわっと柔らか&香草パン粉のサク&ニョッキのねっちり、と変化があって楽し!
ポークはスプーンで切れるほど柔らかく調理されているし、ニョッキもほうれん草版。
こりゃ手ががかかってる。

魚料理:スズキのポワレ@トマトと香草のクリームソース
フレンチの魚料理といったらスズキのポワレが王道。
当然美味しいから好きだ、王道最高!
ん?待てよ、なんか見た目が賑やかだ…トマトと香草のクリームソースだと!?
何それ!!面白い確かに合いそう!!!
なるほどなー、クリームだけどトマトが入っているから重すぎず・軽すぎずと絶妙!
香草も入っているから深み?広がり?もあって華やかな味になるね。
ホタテの味とかもソースに混ざってるんかな?いいな~。
え~このソース楽しい~。
自分でもマネして(あくまで素人レベルにはなるけども…)こういうソースを使った何か(急に曖昧)を作ってみたい!
そしてここでもきぬさやと赤大根(なんていうんだっけこの野菜?)が添えられてたりするのが、やっぱり好きです。

お口直し氷菓:ラズベリーシャーベット
はー、美味っしい!
次はお肉料理その2=メインだ!!
臨むところだぜ!!!
…と、その前に。
ラズベリー系のシャーベットで口をリセット。
「落ち着け」と言われているようだw
うん、さっぱりしてお口リフレッシュ!
自分、準備OKです、すいぎょくさん!!

肉料理②:宮崎県産黒毛和牛(A5)@トリュフソース
さて、やってきました二つ目のお肉料理=メイン。
宮崎県産 黒毛和牛(A5)です。
トリュフソースかかってます。
もうね、見ただけで美味しいのがわかるやつですよ。
ていうか、運ばれてくるときのよい香りで間違いなく美味しいのよ。
でもなんかもったいぶって、「お皿も立派だ…素敵ね…(それは本当にそうなんだけど)」などと言ってみたりした。
ちなみに今回3人で来訪したけど、メインのお皿は全員違うもので、それも目が楽しかったな。
とにかくしっとり柔らかい、絶妙の火入れ。
赤身肉自体がとてもよい味がする。
うまい赤身肉ってうまいよね(いつも力がない)。
トリュフソースがまたいい、赤身と仲良しの味!
どうやって作るんだろうこういうの。
ちなみにしつこいようだけど、周りにお野菜が添えられてるのがいいの、ほんとに。
お皿の周りに色々添えているお店は多々あると思うんだけど、個人的にはややこしく加工しすぎてなくて、添えられたソースで野菜そのものの味がシンプルに楽しめるところがすいぎょくさんの好きなところ。
いや、ややこしくてもいいのだけど、「その加工する必然性あったのかなぁ?」とか「なんか凝ってて面白かったけどよくわからない味だったなぁ」と思ってしまうパターンも結構あるからさ。
私がしたいことは「美味しいものが食べたい」だからさ。
シンプルに美味しいと思わせてくれるのが、とってもありがたい!!
というわけで、大満足!


デザート・コーヒー
ふぅ…美味しかったね。。
最後にデザートとコーヒーをいただきながら余韻に浸る。
もうそろそろ帰らなきゃいけないのさみしいな…(帰れ)。

さいごに
ゆったりとして静かで落ち着いた空間で、会話を楽しみながら美味しいものを食べる。
改めて最高。
工夫がありつつ気を衒いすぎず、どこかほっとする部分を残しながらもとても美味しいお料理。
開放的で広々した雰囲気や木目のあたたかさ、料理を引き立てる器、丁寧なスタッフの方々。
とてもいい時間。
まわりのお客さんを見るに、自分たちと同じようにお祝いごとで訪れている人たちが多かったかな?
個室が一つあるので、顔合わせ?みたいな人たちもいたような。
とにかく、ゆっくり会話しながら記念日やデートなど特別な日の食事を楽しみたい、素敵な時間を過ごしたい人達にぴったりの場所です。
大切な人と訪れてみてくださいな。

