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ちゃたろう旅日記その3(一日目):みんな笑顔の日光霧降大江戸温泉と東照宮のありがたい御朱印で完全充電!非日常の極めつけは江戸村!?

2019年12月上旬、ちゃたろうは日光に行ってきました。
都内から(休憩なしなら)車で2時間ちょいで行けるので実は気軽な観光エリア。日光観光といえば紅葉で10月~11月が見ごろ(エリアによって異なる)だけれど、混雑は避けたいので紅葉が終わってからの来訪。

今回攻めるのは日光東照宮と江戸村ちゃ!日光東照宮って何度か行ったことがあるはずなんだけれどどんな建造物だっけとかの記憶が薄い…道中の楽しい記憶しかないちゃたろうはおちゃめちゃねぇ~。
今回はしっかり見るちゃ!

今回のお宿、大江戸温泉物語日光霧降では温泉は勿論だけど夕食のビュッフェも超楽しみ!

大江戸温泉物語 日光霧降温泉 日光霧降


というわけで、ちゃたろう旅日記パート3、始まり始まり。
あ、みそちゃんもいるよ!

1日目の目的は日光東照宮。途中のSAも重要コンテンツ、食べまくれ!安全運転で行ってまいります!

長距離の自動車移動のお楽しみはやっぱりコレ!?安定の蓮田サービスエリアとノスタルジーの日光口パーキングエリア

都内から高速道路に乗って一時間ちょっとで、(ちゃたろう的に)お馴染み蓮田SA(下り)へ。
ブランチの目的もあるけれど、これはもうSAに寄りたいだけだよね。

蓮田SA(下り)は小さめなフードコートだけど、食券で買う系のラーメンや定食、アイスやクレープ、パン屋さん(KOBEYA)、磯上げまる天さんなどなど、十分な選択肢。

ちゃたろう・みそちゃんともに早くも満腹w

・食券: 味噌ラーメンとラーメン →安定のおいしさ。SAのラーメンて美味しいよね。
・焼売屋さんのシュウマイ串(レンコンだったかな確か): →うまい!
・KOBEYA(神戸屋): コロッケ(だったと思う…)バーガーとウインナーにトルティーヤ巻いたもの →バーガーうま!パン生地の下半分が結構高さがある珍しいタイプなんだけどふわっとして美味しかった。流石神戸屋さん。トルティーヤもサクッとしていていい!
・定番クリミアソフト: これがなんとキャラメル味でいつもとはまた違ったよさがある。
・クレープ: 写真撮り忘れてしまったのだけど、普通に400円前後のクレープなのに生クリームがめっちゃたくさん入ってて嬉しい!これはとてもお得ちゃ!

蓮田サービスエリア下り

いそ揚げまる天さんのたこ棒(タコが入ったかまぼこ?みたいなのを揚げたやつ、さつま揚げなのかな?)も食べたかった…。美味しいの知ってるのよ…。

東北自動車道から日光宇都宮道路(日光)へ、気づけば景色も大自然に変わってる。
日光宇都宮道路は有料なのでいくらかかるのかなーと思ったら数百円でほっとした。

この道路唯一のサービスエリアの日光口パーキングエリアというのがあるらしいので寄ってみたよ。
日光は観光名所だし区間内唯一ということで大きなSAをイメージしていたけど、かなりこじんまり。

でも、ドアを開けるとストーブっぽいにおいが懐かしくていい感じ、小さな売店にはご当地お菓子やお土産が並んでる。売店のおばちゃんは優しくてあったかい。

奥にはお蕎麦とかが食べられる場所があるみたい。蓮田SAで食べすぎてお腹がいっぱいだったので(当たり前)食べられなかったけど、日光ゆばそば・舞茸そばなど食べてみたかったなぁ。

→この時は、「まあこれから本格的に日光観光なわけだから、どっかでこういうの食べられるだろう」って思っていたのもあるんだけど、これはとても予測違いだったちゃ(理由は後半で)。

日光宇都宮道路 日光口パーキングエリア

日光東照宮では三猿・鳴き龍・眠り猫がお出迎え!見るからにご利益ありそな御朱印までいただいちゃった!

日光口パーキングエリアを出ていよいよ杉林、いかにも日光ちゃね。
日光口パーキングエリアから20分位走るともう東照宮。

先払い500円の有料駐車場に駐車していざ参拝!駐車場は後から調べて知ったけど、輪王寺の第二駐車場だったよう。割と東照宮に近い駐車場だけど、他にも駐車場はあるよ。

恥ずかしながらこの旅にあたり調べるまでよく分かってなかったんだけど、日光東照宮の周りには、輪王寺、輪王寺大猷院、二荒山神社という寺社もある。名前はよく聞くけれど位置関係とかは考えたことなかった!

この寺社めぐりをしようと思って行ったのだけど、日光東照宮だけでも全部見るのに数時間かかると受付のお姉さんが教えてくれたので日光東照宮に絞ることにした。
到着したのが14時とかだったので。

そもそも拝観時間が16時までだった…全て拝観したい方は朝早くから来た方がよいよ。
拝観料は1300円也。

鳥居をくぐると左にそびえたつ五重塔。もともと1650年建造→火災で焼失→1818年に再建、とのことだけど、こんなに高くてかっこいい建物をよくもそんな昔に建てられたものだ。
見降ろされている感は見守られている感にも似ていて、安心感がある。

日光東照宮 五重塔
うーむ、かっこいい(小並感)

先に進んでいくと、ご存じ三猿。見ざる言わざる聞かざるのアレ。意外と序盤にいらっしゃった。写真にうつってないけど、三猿の両端にはほかのお猿さんが大勢いた。

もっと進んだ先には眠り猫さんもいた。ぼーっとしていると通り過ぎてしまいそうな感じの、建物の出入り口にいらっしゃった。

鳴き龍も写真撮りたかったけれど、撮影禁止だった。鳴き龍は実際に音を鳴らして詳細説明してくださる方(英語でも説明できるみたい、凄いね!)がいて、実際に龍が鳴くところが聞けて感動!

日光東照宮 三猿と猫
ちゃたろうは働かざるがいいちゃねぇ(みそちゃん「じーっ」)

それにしても建物が豪華、惜しみないゴールド。
祭られている徳川家康さんのイメージカラーがゴールドなのが納得。
白+ゴールドってかっこいい配色なのね。

日光東照宮
ゴールドの配色がなんとも豪華

眠り猫の下を通過して、ゼーハー言いながら階段を上っていくと、唐突にかっこいい門が現れる(下の写真上段)。

この門はくぐれない、横から見る感じです。
で、その門の奥に徳川家康さんのお墓が!(下の写真下段)。

おおお!そうなんだ!!お墓の周りを囲うように道があるので色々な角度から眺められる。

門の両サイドにいる子たちがまた、きりりとしててよき!(写真上)遠巻きにお墓(写真下)をながめる

途中何か所かで御朱印をかいていただいた!初めての御朱印!!
写真載せたい気もするけど、なんとなくちゃたろうだけのものな気がするのでやめとく。

目の前で記帳してくれるのはドキドキした。
失礼のないようにぴしっと直立不動。

どの御朱印も力に満ちているねしかし!見ていて飽きないし、これはなんだか凄いものを手に入れてしまった感がある。
ありがたやありがたや。

こういうこと言うともしかしたら失礼なのかもしれないけど、デザイン的にもとても格好よくて、最近御朱印集めが流行っている理由が分かった気がした。

今後もどこかしらで参拝したら御朱印に記帳いただこうと思います。

いきなり低俗な話でごめんだけど御朱印はそれぞれ500円だったと思うちゃ。場所や時間帯によっては、御朱印帳に記帳してくれるのではなくて、書かれた紙(?なんか日本語変だけど)を購入するスタイルのこともあるみたい。
時間が遅いとそういうケースもあるようです。

あとは、御朱印帳をお預けして30分後に取りに行くケースもあったのでご注意。

そうそう、屋内を見せていただくときは靴を脱ぎます。これがね、めっちゃ寒い(12月)。
そうでなくても寒いんだけど、靴を脱いで板の床を歩くのめっちゃ体温を持っていかれます。ストッキングの女性とか多分気絶寸前だったと思うよ。。。
真冬に訪れるなら厚手の靴下を履いた方がいいと思います。
できれば足裏に貼るカイロがあるとよりあったかい。

日光東照宮周辺歩きはお店が空いているかご注意!?やっとこ落ち着く喫茶店見つけた!

東照宮を見終わる頃にはすっかり日が暮れて、体も芯から冷えた。
お腹もすいてきたので歩いて行ける程度のエリアであったかい湯葉そばでも食べたいね~ってことでうろうろ。

車で通過したとき色々お店がありそうだった日光ロマンチック街道に出てみる。だがしかし、お店があっても閉まってる!!

観光地だからどこかしらでサクッと食べられるだろうとたかをくくっていたが、この日が平日だったからなのか夕方16時過ぎだったからなのか、とにかく飲食店がやっていない(お土産屋さんは割と開いていた)。

歩いて行ける範囲でしか見ていないけどこれは何気に痛恨の一撃だったちゃ…もう腹ペコで冷え冷えで絶望を感じながらロマンチック街道を進んだ…すると、あったの!!喫茶店が!!!

渋い外観でこれは期待大。

日光東照宮 喫茶店 草原
渋い!草原!期待がふくらむ!

優しそうなおじちゃんとおばちゃんが迎えてくれる。

とりあえずあったかいコーヒー400円。
ミルクチョコやミルクココア、抹茶ミルクも迷った。
あったかいお蕎麦を…と歩き出したんだけど、ホットサンド1050円と自家製漬物盛り合わせ600円に惹かれ注文。

漬物盛り合わせは色とりどりで見た目も鮮やか。
各種類をぐるぐる食べる、どれも上品なお味で美味しいのでおススメです。

ホットサンドは卵とハムとか野菜とかが入ってるって聞いてたので、それぞれの具を重ねてサンドしてあるものを想像してた。
でも、思ってたのと違くて、卵焼き的なものの中にハムや野菜が入ってるスタイル。
他では食べたことがないパターンだったけれどこれも凄く好きな味だったちゃ!!

それぞれお皿に真っ赤な紅葉が添えられてるのも日光を感じられる粋な演出。

日光東照宮 喫茶店 草原 漬物盛り合わせ
これ美味しかったな~ 紅葉がそえられてるのがまた素敵ちゃねぇ

おじちゃんは翌日のオススメ観光スポット案内などもしてくれた。パンフレットもたくさんくれた。流石は地元の方だね!旅程が決まってない人は色々聞いてみるのもいいと思うです。

さて、もう17時になって辺りは真っ暗。
体もあたたまったし美味しいものも食べたしそろそろお宿に向かおうかと駐車場へ戻る。

大江戸温泉物語日光霧降は楽しいしかけが沢山!ビュッフェは美味しいのでお腹を空かせて臨もう!

日光東照宮から今回のお宿、大江戸温泉物語日光霧降までは車で20分くらい。
山を登る登る。
アップダウンと左右の振りが激しい道だった。

車酔いしやすい人がいる場合は運転手さんに丁寧な運転をお願いした方がいいかも;

[今回のお宿↓大江戸温泉物語日光霧降]

大江戸温泉物語 日光霧降温泉 日光霧降

大江戸温泉物語日光霧降についたっぽいときにちゃたろう&みそちゃんの頭に浮かんだのは「ほんとにココであってるの???」。
ホテルらしいエントランスが見えなくて、なんだろうスキー場というか空港というか、だだっぴろい駐車場しかみえなくてちょっと不安だった笑
後から知ったけど日光国立公園内にあるのだ。

ちゃんと目的地だったようでチェックイン。
建物は天井が高く開放的で和を意識してるけど普通の和ではなくて、なんていうの?→ポストモダンってウェブサイト書いてあった。
お部屋に行く前に好きな柄の浴衣を選べる。ん~色んな柄があって迷っちゃったちゃねぇ~にこにこ。

お土産売り場が当然あるわけなんだけど、18:00からタイムセール(タイムセール!?)で10%引きだった→どうせ買うし先にお得にお土産を手に入れよう!ってんでさくっとお土産購入。
お土産売り場自体はそんなに広くないけど、ゆばとか漬物とか定番ものはここで購入しちゃった。

待ちに待ったお夕飯、はい、ビュッフェです!
食べた。
食べに食べた。
写真取れてないのもあるけど(特にデザート)食べた。

和洋中揃ったビュッフェで、お寿司(4種とちらし?)やお刺身などもあった。
サラダは少なめかな。
デザートは小さめのものがバリエーション豊かにあって、タルトやマンゴープリン、各種ケーキ、和系スイーツもあったはず。
中華系は少ない印象。

日光あるいは栃木県感があるものとしては、ゆば、餃子、しもつかれ(見た目が苦手な人が多そうだけどw)などなど。
ちゃたろうは食べなかったけどラーメンは麺を自分で茹でるタイプで、本格的に美味しかったとみそちゃん談。
餃子やグラタンなどもおかわりするほど美味しかった。

下の写真のすべてに存在する、丸いお皿に乗ったピンクのものはローストポーク。
これはソースが3種類あって、普通のとマンゴーと山椒、珍しいよね。
面白かったけど、そもそもお肉そのものが美味しかった。

そしてカレーはどこに行っても必ず食べる。
うまい。

今回平日かつ60日前早割だったこともあるけど、この金額でこのビュッフェは嬉しい!
あさやホテルさんとかと比べるとビュッフェの規模は小さいけど、自分の食べたいものと食べられる量のバランスを考えるとちゃたろう的には大満足ちゃ。

これだけじゃないけどね

そうそう、お夕飯はうろ覚えだけど18:00~20:30で選べるので、おなかのすき具合と相談して19:00にしていただいた。
最初に食べたお料理を最後にもう一回たーべよ、って思ってたらなくなってた;;
デザートもいざデザート食べようと思ったら狙っていたタルト終了…悔しい!
なので、お夕飯は早め開始にする方が長く楽しめるかも。

お腹いっぱいになったのでゲームセンターで腹ごなし。
みそちゃんと太鼓の達人対決!
負けた。

あ、あと漫画喫茶みたいなスペース(20畳くらいかな?)があって、昔懐かしのコミックが揃っていてテンションあがった。

大江戸温泉物語日光霧降には他にも、ダンスホール・テニスコート・体育館的なの・ボルダリングウォールなどの施設がある。
今回は利用しなかったけど、団体さんとかでそれらの施設活用含みで行っても楽しそうだね。

お腹が少し落ち着いたら温泉だー!!
決して広いわけではないんだけど、展望露天風呂サイコー!!
大自然に囲まれて空気がほんとにいい。

遠くに遠くに控えめな夜景が見えて、都会の夜景とは違った良さがあると思った。
温度も丁度よくて割と長風呂しやすい温度でちゃたろう好み。
翌日の朝風呂はもっと気持ちよかった、ってみそちゃんが言ってた(ちゃたろうは朝はギリギリまで寝るタイプ)。

お夕飯のあとやお風呂上りに、団体のおばちゃん達をよくみかけたけれど、みんな凄い楽しそうだったちゃ。
キャッキャウフフしてなんだかほほえましかった(にこにこ)。

冷えがちな一日だったけれど、温泉でほっかほか、布団に入ったら即寝落ち。

※二日目に続く